青木啓作

日本伝統工芸士 青木啓作

江戸小紋は江戸時代大名が裃に用いた各家独自の模様です。 遠目には無地に見えるようたいへん細かい模様になっています。 なかでも「鮫」「行儀」「通し」は小紋三役と言われ「霰」「万筋」などとともに 格が高く、一つ紋を入れセミフォーマルなシーンにも重宝します。 細やかな柄を型紙に彫り白生地に置き、送りながら染め上げるには熟練の 技が必要です。

 

ペンのイラスト

 

近藤良治

東京都伝統工芸士 近藤良治

無地染めとは「色を合わせる仕事」 お客様の指定した色を確実に染め上げるには、染料、助剤、温度管理、時間などを配慮しながら 色付けをしていきます。 生地の素材によっても色の出方は異なってくるので、あとは長年の経験と勘の世界になってくるのです。 現在東京都の「無地染め資格保有者」は氏を含めて5人です。 この技術を継承するために常に新しいことに挑戦する近藤さんです。 工場では体験染めを行っております。 ご興味のある方はぜひ体験なさってみては如何ですか? (体験染めは予約が必要です。)

履物

浅草花川戸で生まれ育ち修行を積み、花柳界の方々の履物を製作。 丈夫で履きやすい履物は定評がありました。 「大阪の食い倒れ、京の着倒れ、江戸の履き倒れ」と言われたほど 履物を好んだ江戸っ子のお好みをぜひ体験してくださいイベント会場では草履のお直しや鼻緒のすげ替えもしております。

 

版元→絵師→彫師→摺師がいて初めて木版画は完成します。 その中の摺師の仕事は、バレンを使用して一色ずつ手刷りを施す職人です。 剣持さんの作るポチ袋はどこか懐かしいようなほのぼのとした雰囲気で人気があります。

 

彫金 小川慎之助

数少ない伝統的な「鏨」(たがね)による工法を用います。 彫金の魅力は一枚の板から作品を生み出すことです。 「魅せる鎚目はどこにも負けませんよ」と小川さん。

江戸華紋 坂田喜久子

全ての「江戸華紋」は装着具として強力なマグネットを使用しています。 そのため着物はもちろんジャケットの襟など高級素材の生地を傷めることなく お使い頂けます。 また屏風やグラス、ハンドバッグなど幅広くお楽しみいただけます。 家紋の場合は貴家の家紋を伺い制作致します。

→ 江戸華紋

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