お正客の「頂きましょう」の一言を受けて一同同時に飯椀、汁椀の蓋を 開けます。 先ずはご飯(まだ充分に蒸れていないもの)を一口。
亭主は燗鍋をもって酒を進めます。 茶の湯でのお酒は主客の交わりを潤します。